クリアソン新宿の原田亮が2025年7月から1年間、SOMPOホールディングスの広報部に籍を置き、業務に携わることになりましたのでお知らせいたします。尚、選手としてはこれまで通りの活動を続けます。
クリアソン新宿とSOMPOホールディングスは2024年3月からパートナーシップを締結し、ユニフォームおよびトレーニングウェアにロゴを掲出。また、両者の人材交流等を通じた人材育成での協業を掲げております。
その一環で、昨年からSOMPOグループの人材集団を変革する社外派遣プログラムとなる「SOMPO他流試合チャレンジ」の派遣先としてクリアソン新宿も追加され、2名の社員がクリアソン新宿の業務に携わりました。
クリアソン新宿 インパクトレポート 2024(PDF)
両社ともにこの人材交流の取り組みに価値を感じ、更なる発展を模索する中、クリアソン新宿からもSOMPOホールディングスへのトレーニーとしての派遣が実現。
原田は2015年から選手としてプレー、2017年から社員としても勤務し、パートナー営業の責任者や、日本ブラインドサッカー協会の法人営業グループマネージャーを務めるなど、パートナーアクティベーションの業務に長く携わってきました。
SOMPOホールディングスの広報部では、同社のスポーツ協賛事業に携わり、WEリーグや日本トップリーグ連携機構とのSOMPOボールゲームフェスタなど、SOMPOグループがパートナーシップを結ぶスポーツ団体・リーグとの関連業務を担う予定です。これまでの経験、および現役選手の目線で、同社に貢献することを目指します。
クリアソン新宿はこれからも法人パートナーとのパートナーシップの新たな形を模索し、それぞれの強みを生かして更なる付加価値を生み出すことに挑戦してまいります。
コメント
Criacao Shinjuku 原田 亮
「この度『SOMPO他流試合チャレンジ』で広報部の業務に携われることになり、大変ワクワクしております。私は以前からパートナー企業との関係構築を更に踏み込み、企業のミッション達成にどこまで入り込めるかを意識してまいりました。その一つの形として、社員証・名刺を持って、その企業と一体化して付加価値を生み出せる機会を頂き、非常に光栄です。これまで培った経験と、新たな環境で学び続ける姿勢をもって、受け入れてよかったと思っていただけるよう精進してまいります。また、現状は選手としての価値の証明が不十分なシーズンを送っていますが、この取り組みがあったからこそ成し遂げた、とシーズン後に胸を張って振り返られるよう、相乗効果を生み出せる両立の形を見出してまいります。」
SOMPOホールディングス 広報部 田中 翔 氏
「この度、クリアソン新宿の原田亮さんをSOMPOホールディングス広報部にお迎えできることを、心から嬉しく思います。原田さんの情熱と、これまでのパートナーアクティベーションにおける豊富なご経験は、SOMPOグループのスポーツ協賛事業に新たな風を吹き込んでくれると確信しています。特に、現役アスリートという視点から、私たちがパートナーシップを結ぶスポーツ団体やリーグとの連携をさらに深め、共に社会的インパクトを創出していくことを期待しています。SOMPOグループは、『SOMPO他流試合チャレンジ』を通じて、社員の成長と組織の活性化を目指しています。原田さんのチャレンジを全力でサポートし、共に学び、共に成長できる1年間にしていきたいと考えています 」