プロeスポーツチーム「REJECT」が国際大会“PUBG WEEKLY SERIES : EAST ASIA”に出場決定
プロeスポーツチーム「REJECT」が国際大会「PUBG WEEKLY SERIES : EAST ASIA」に出場決定
配信元
CYLOOK
配信日
2021/04/13
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>プロeスポーツチーム「REJECT」、日本代表として賞金総額約4700万円の国際大会「PUBG WEEKLY SERIES : EAST ASIA」に出場決定
株式会社CYLOOK(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のPUBG部門は、約2か月間にわたり開催された国内大規模eスポーツリーグ「PUBG JAPAN CHALLENGE 2021 Phase1」を勝ち抜き、国際大会「PUBG WEEKLY SERIES : EAST ASIA Phase1」に出場が決定したことをお知らせいたします。
■選手紹介
・osakana(大村翔)
部門結成当初から所属するPUBG界最強アタッカー。国内最高峰のリーグであるPUBG JAPAN SERIES Grade1では2度のモストキル賞を獲得するなど、まさに国内トップを駆け抜けるプレイヤー。
Twitter: https://twitter.com/osukoXD ・albert(青野拓也)
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日本&台湾アーティストのオンライン音楽交流プロジェクトが5/6より始動!「Our Favorite City ~ニッポン╳タイワン オンガクカクメイ~」
[SKIYAKI]
第1弾はAnalogfish × 椅子樂團(The Chairs)のインディーロックバンド対談グローバルに展開する次世代ファンメディア「Bitfan」を開発運営する株式会社SKIYAKI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小久保知洋、以下「SKIYAKI」)は、日本と台湾のアーティストによるオンライン音楽交流プロジェクト「Our Favorite City ~ニッポン╳タイワン オンガクカクメイ~」を5月7日より始動しました。合わせて、本プロジェクトの特設サイトを公開しました。(https://our-favorite-city.bitfan.id/)コロナ禍により国内の音楽・ライブ業界は深刻なダメージを受けました。一方で創作・表現活動がオンライン化され、クリエイター支援ツールやプラットフォームが急成長し、世界的にクリエイターエコノミーの到来が語られるようになりました。また、2018年頃から発生した東南アジアを中心とした日本発のシティポップムーブメントはコロナ禍でも根強く、幅広いジャンルのアーティストがオンラインによるボーダレスな音楽活動に前向きになっています。アフターコロナを見据え東南アジアを中心とした音楽活動の海外展開の土壌をつくるべく、第1弾として、日本と台湾のアーティストによるオンラインでの音楽交流プロジェクトを始動します。タピオカドリンクや台湾カステラなどの台湾グルメブームを機に、文化の共通性の高い台湾の音楽カルチャーを日本に導入し、両国のアーティストが双方に海外展開し、ファンを獲得できるよう支援していきます。「Our Favorite City ~ニッポン╳タイワン オンガクカクメイ~」(https://our-favorite-city.bitfan.id/)では、日本と台湾のアーティストをピックアップし、両国のWEBメディアやYouTubeを通して、日本の新しい音楽シーンや台湾ニューウェーブを紹介しあいます。プロジェクトでの活動は、台湾在住日本人YouTuber・さゆの「SAYULOG さゆログ」(https://www.youtube.com/c/SAYULOG/featured)、台湾No.1インディーズ音楽情報サイト「Blow 吹音楽」(https://blow.streetvoice.com/)、海外向け台湾音楽紹介メディア「Taiwan Beats」(https://taiwanbeats.tw/)などでの展開を予定しています。プロジェクト第1弾は、台湾含む東南アジア圏でもファンの多い日本のインディーロックバンド「Analogfish」と世界最大級の複合カンファレンスイベント「SXSW Online 2021」にも出演した台湾の3ピースバンド「椅子樂團(The Chairs)」によるオンライン対談。対談動画はYouTubeチャンネル「SAYULOG さゆログ」で公開中で、その様子は特設サイト「Our Favorite City」と「Taiwan Beats」(日本語)、「Blow 吹音楽」(繁体字中国語)でもインタビュー記事として公開しています。また、「Our Favorite City ~ニッポン╳タイワン オンガクカクメイ~」の特設サイトでは、第1弾企画の対談記事の他に、対談アーティストによる互いのおすすめ楽曲プレイリストや台湾の音楽関連記事、有名コラムニストによる台湾カルチャー紹介記事などを掲載。合わせてTwitter、Instagram、Facenookでも日本と台湾のインディーズアーティスト情報などを随時発信していきます。今後1年間にわたりオンラインでのアーティストの音楽交流を継続していき、コロナ禍が明けて自由に海外渡航ができる時期がきたら、両国でのコラボイベントの開催につなげることを検討しています。【Our Favorite City ~ニッポン╳タイワン オンガクカクメイ~ 概要】■特設サイト:https://our-favorite-city.bitfan.id/■Twitter:https://twitter.com/OurFavoriteCity■Instagram:https://www.instagram.com/ourfavoritecity/■Facebook:https://www.facebook.com/OurFavoriteCity/【第1弾アーティスト紹介】■Analogfish1999年結成(2004年メジャーデビュー)これまで10枚のアルバムをリリース。下岡晃 (G,Vo. 1978年生れ)...
イオンタウン吉川美南/第3期増床「温浴施設」で差別化、来館者目標350万人 | 流通ニュース
イオンタウンは6月12日、埼玉県吉川市の「イオンタウン吉川美南」の増床区画「東街区」をオープンする。東街区を増床することで、コロナ禍を加味した上での年間来館者350万人以上を計画している。
2020年度の実績は、緊急事態宣言下であっても生活必需品を販売する店舗が中心の近隣型ショッピングセンターであったため、年間来館者は前年比約20%増の310万人だった。増床区画がオープンすることで、コロナ禍でもさらなる飛躍を目指す。6月7日に、報道向け内覧会を開催した。
<イオンタウン吉川美南 東街区>
イオンタウン吉川美南は、2013年11月に開店した区画を1期(ANNEX)、2017年9月に開店した区画を2期(西街区)として開発を進めており、今回3期として東街区を増床オープンする。
SCは2012年3月にJR武蔵野線の新駅として開業した吉川美南駅の駅前に位置しており、東京駅への直通列車も通り、都心部へのアクセスに恵まれたエリア。都心で働く人々のベッドタウンとして、 今後ますます人口の増加と街の発展が見込まれている。
<駅前立地の西街区>
一次商圏は車で5分圏2万世帯・人口4万6000人で、競合SCとして「ららぽーと新三郷」がある。二次商圏は車で10分圏8万世帯・18万5000人で、競合SCとしてイトーヨーカドー三郷店を核店舗とするSC「ピアラシティー」、日本最大のショッピングセンター「イオンレクタウン」が出店している。
三次商圏は車で15分圏23万世帯・人口53万3000人、四次商圏は車で20分圏37万8000世帯・人口86万4000人を想定している。
JR武蔵野線「吉川美南駅」前で、車でのアクセスも良好な好立地であるが、一駅先の新三郷駅前に「ららぽーと新三郷」、二駅先の「越谷レイクタウン駅」前に「イオンレイクタウン」が出店しており、巨大な2大ショッピングセンターとの差別化が課題となっていた。
<アクアイグニス>
営業本部関東事業部の富澤照彦事業部長は、「東街区の核店舗として誘致した、いやしと食の複合温泉リゾート『アクアイグニス』が、我々のひとつの答えだ」と語る。
大型SCを含め、商圏の小商圏化が進む中で、イオンタウン吉川美南は2期(西街区)の核店舗に、「イオン吉川美南店」を導入した。生活必需品を展開する食品スーパー、ドラッグストア、調剤薬局を展開することで、日常生活のニーズには対応していた。
富澤事業部長は、「東街区のテーマは、『まいにちも、とくべつも、このまちで、プラスon!』とした。温泉リゾートは、2大SCにはない施設でありレジャー的な要素もある。アクアイグニスは、都心でなければ味わえない有名シェフが監修するフードゾーンも展開している。普段の買い物は西街区、ちょっとしたレジャーには東街区と使い分けができるほか、2大SCの利用者も取り込める店舗構成となった」と語る。
<アクアイグニスの温泉>
アクアイグニスは、2012年に三重県にオープンした「いやし」と「食」の複合温泉リゾートで、日本各地から年間100万人の来場者が訪れる人気リゾートとなっている。
専務取締役の三嶋章男営業・リーシング担当は、「SCの消費動向が、モノからコト、コトからさらにトキにシフトしている。物販店舗のテナント構成も定番で固定化している中で、差別化を考えた。差別化のポイントとして、楽しい時を過ごすサービスに着目し温浴施設を導入した。三重県という立地で、年間100万人の集客力のあるアクアイグニスと協力できたことで、ある意味とがった特色のあるリーシングが可能になった」と語る。
<LE CHOCOLAT DE H 吉川美南店>
他のSCにない温浴施設だけでなく、アクアイグニスは有名シェフが監修する「食」が特徴となっている。世界的パティシエ辻口博啓氏のショコラトリー「LE CHOCOLAT DE H 吉川美南店」が埼玉県初出店。ペルーの自社農園で栽培し熟成発酵したオリジナルのオーガニックカカオ豆をショコラタブレットにした日本発のFARM to BARショコラブティックで、店内には、カカオ豆の焙煎機を設置、自社農園の豆からチョコレートまでを一気通貫で生産するほか、ケーキやアイスクリームの製造キッチンも併設した。
単なる店舗ではなく、セントラルキッチン機能を有し商品の製造・物流の拠点としても機能する店舗で、都内の店舗へも商品を供給する予定だ。店舗では、1粒300円前後のチョコレートやケーキなどのスイーツを提供する。運営会社のフォルテシモアッシュの佐々木知子セールスプロモーションマネージャーは、「郊外店舗は、女性の来店比率が高くなると見込んでいる。超都心立地とは異なる郊外立地は、当社にとってもチャレンジだが、製造設備も完備した特色のある店舗であり、都心からもわざわざ足を運んでもらえる店舗にしたい」と語る。
<店内に焙煎機を設置>
また、東街区2階には、同じく辻口博啓氏の人気ベーカリー「Mariage de Farine イオンタウン吉川美南店」が出店。「毎日食べても飽きないパン」をコンセプトに、厳選した国産小麦を使用し、こだわりのパンを提供する。イートインスペースを用意し、焼き立てのパンを店舗で楽しむこともできる。
<Mariage de Farine>
さらに、世界の料理人1000人にも選ばれたアルケッチァーノ奥田政行シェフがプロデュースする自然派イタリアン「PASTA&PIZZA ilーheーcciano」がオープンする。オープンキッチンの臨場感あふれる演出の中で、こだわりの生産者から直接仕入れる最高の食材や奥田シェフのレシピのメニューを提供。今話題の「ゆで論」で繰り出すパスタなど、アルケッチァーノ・エノテカピンキオーリなど名店出身のシェフが腕をふるう。
<PASTA&PIZZA ilーheーcciano>
また、南青山にある4000Chinese Restaurant(ヨンセンチャイニーズレストラン)のほか、五反田や麻布十番で火鍋専門店オーナーを務める中華の達人菰田欣也シェフがプロデュースするカジュアルチャイニーズレストラン「麻婆点心館」が埼玉県初出店となる。菰田シェフの下で腕をふるっていた四川料理店出身のシェフが、四川・麻婆豆腐のなど、子どもから年配の人まで幅広い層が楽しめる料理を提供する。
<麻婆点心館>
そのほか、回転寿司激戦区と言われる金沢市でトップクラスの「金沢まいもん寿司」が埼玉県初出店となる。北陸日本海のほか、各地の今食べていただきたい旬のネタを、内装・器や調味料に至るまで味覚と視覚でたのしむ本格グルメ回転寿司を展開する。白身の王様と称される名物「のど黒」・海の宝石「富山白えび」、希少な「がすえび」など、関東では珍しいネタや王道の本まぐろやサーモンなど多彩なネタと北陸の地酒や一品料理などを提供する。
<金沢まいもん寿司>
温浴施設内にもフードコート「アクアイグニスまいもん食堂」を設置。心とからだをリフレッシュしたあとには「うまいもん」をテーマに、乾いたのどを潤す生ビールなどの各種アルコール&ノンアルコールドリンクや、北陸金沢を拠点とした「金沢まいもん寿司」プロデュースの味と素材にこだわった「料理」「定食」「おつまみ」、また隣接する「ル ショコラドゥアッシュ」の「スイーツ」まで提供する、新しいフードコートを展開する。
<アクアイグニスまいもん食堂>
イオンタウンとしてのリーシングでも特色を出した。2大SCにはない、屋上フットサルコートを展開する「SOLumコミュニティフィールド」を誘致。「SOLum」は、 漫画「キャプテン翼」の作者、高橋陽一先生と一緒に面白い「モノ」を創り出そうと立ち上げたスポーツブランド。日本サッカー協会認定コーチが所属しており、小学校高学年までの子どもを対象にサッカースクールを開講する。
<屋上フットサルコート>
また、2大SCにないプールや温浴施設を完備したフルラインのフィットネスクラブとして「スポーツクラブルネサンス」も誘致した。プール、スタジオ、ジムや、快適なスパ&サウナ、バリエーション豊かなスタジオプログラムを備えた広々としたワンフロアの総合型スポーツクラブを展開。25m×6コースの本格温水プールも備え、スイミングスクールも開講する予定だ。
イオンタウンのテナントを含む従業員向けに、特別会員価格も用意しており、ショッピングセンターで働く従業員のリフレッシュをサポートする福利厚生施設としての役割も果たす。
<スポーツクラブルネサンス>
イオンタウン内にもフードコートを設置。県内初出店となる中華料理「桃源」、ハワイのソウルフード「ポケ」を丼にした「ポケ丼」を提供する「ポケ屋」、クレープやジュースといったスイーツの「PANDA」が出店する。また、吉川市に初出店となる「バーガーキング」を誘致。日常使いできる手頃な価格帯の店舗をそろえた。
<イオンタウンのフードコート>
これまでの来店実績では、40代のニューファミリー層の来店が多いことから、フードコートでも子育て世代を意識し、小上がり席を用意した。飛沫感染防止のアクリル板にも、子ども向けに絵を描くなど、コロナ禍であっても楽しい食事ができるような工夫をした。
<フードコートの子ども向けの座席>
そのほか、物販店舗では、「ナチュラル」「ローカル」「サスティナブル」がコンセプトのセレクトグロッサリーストア「3store(サンストア)」が新業態店として出店。全国に店舗を展開する「カーテン・じゅうたん王国」が、新しいコンセプトのショップ「tentan Petite」をオープンする。
また、ニトリの中で人気のあるインテリア商品や、デコホームオリジナル商品を取り扱うホームファッションストア「デコホーム」、振袖の「成人式サロンKiRARA」・着付教室の「雪花きもの学院」を併設した着物の「いつ和」、幅広いアイテムの販売や買取を行っている総合リユースショップ「セカンドストリート」、古着やアウトレット日用品などを格安でご用意する「ナチュラル&エコロジー 」などが出店する。
<デコホームがオープン予定>
サービス店舗では、月額1000円(税込)から遊び放題で、乳幼児から小学生までの子どもが安心して遊べるジャングルジムやおままごとなどを備えた、活発に体を動かして楽しめる室内遊具施設「glace liberty オンパミード」が吉川市内に初出店する。また、体操を通じて、運動の苦手意識改善や社会性の育成、あいさつや礼儀、集団行動などを学ぶことができる、2歳から通える体操教室「ジムオルソ」が埼玉県に初出店となる。
さらに、おしゃれで広々とした店内にゲーム機を展開し、200種類以上の景品を展開するアミューズメント「APINA」やトヨタ自動車のディーラー「埼玉トヨペット」、めんどうみ合格主義で56年の学習塾「市進学院」などがオープンする。
■イオンタウン吉川美南所在地:埼玉県吉川市美南3-25-1他TEL:048-984-10201期ANNEX:敷地面積1万1640m2、延床面積4960m2、鉄骨造平屋建2期西街区:敷地面積1万4870m2、延床面積1万4550m2、鉄骨造地上2階建3期東街区:敷地面積2万1060m2、延床面積3万8670m2、鉄骨造地上3階建駐車台数:第1期200台、第2期280台、第3期605台店舗数:第1期8店舗、第2期28店舗、第3期36店舗営業時間:専門店10時~21時(店舗により一部異なる)、イオン吉川美南店8時~23時、飲食店11時~21時 (店舗により一部異なる)従業員数:約1100人(内アクアイグニス:約400人)
Shoot anilla 株式会社Suns upとのビジネスパートナー契約を新規締結|リスタンダード株式会社のプレスリリース
同社は、一人一人の”ありのまま”を尊重し、それぞれが輝けるきっかけを創るサービスを提供している会社です。Shootanillaは同社とビジネスパートナーを組み、anilla townの発展及び知名度向上に努めて参ります。そして「人が育ち、クラブが育ち、新たな価値を社会に」のビジョン実現に向けて邁進してまいります。■株式会社Suns...
『賃貸住宅フェア2023』 7月19日(水)・20日(木)に東京ビッグサイトにて開催!|不動産投資の健美家
賃貸住宅業界向け専門紙『週刊 全国賃貸住宅新聞』、不動産オーナー向け経営情報誌『月刊 家主と地主』を発行する株式会社全国賃貸住宅新聞社は、2023年7月19日(水)・20日(木)に東京ビッグサイト・西展示棟(西1・2ホール)にて『賃貸住宅フェア2023』を開催する。今回は、「テナント・土地活用展」を同時開催するほか、昨年に続き、同じ亀岡大郎取材班グループのリフォーム産業新聞社主催の「リフォーム産業フェア2023」と高齢者住宅新聞社主催の「住まい×介護×医療展2023 in東京」が併催イベントとなる。過去のイベントの様子(2022年開催) 過去のイベントの様子(2022年開催)■賃貸住宅フェア2023 開催概要主催: 株式会社全国賃貸住宅新聞社日時: 2023年7月19日(水)・7月20日(木)10:00〜17:00会場: 東京ビッグサイト・西展示棟(西1・2ホール)(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)入場料: 無料(事前予約制)◎フェア公式サイト不動産オーナーの経営課題である「相続トラブル」「節税」「空室対策」「リノベーション」や、不動産会社にとって最近話題の「空き家活用」「不動産テック」、そして最新の住宅設備・サービスなど、あらゆる情報を一度に収集できるイベント。入場無料で、83講座以上のセミナーや、約160社の企業ブースを自由に見て回ることができる。フェア公式サイトでは、イベントの詳細情報を随時更新。現在、事前来場予約を受け付けている。<見どころ>(1) リフォーム産業新聞社、高齢者住宅新聞社との合同企画「空き家活用サミット」(2) 不動産テックサービス開発企業による「不動産テックピッチコンテスト」(3) 賃貸業界の第一線で活躍する賃貸管理会社の経営者たちが独自の経営戦略を講演(4) 19代続く地主やサラリーマンから数億の資産を築いた不動産投資家が語る不動産運用の肝(5) 立地が悪くても満室可能な「小商い」賃貸住宅の付加価値を学べる座談会(6) 遊休地やテナントを活用するための最新ビジネスを紹介するテナント・土地活用展○賃貸住宅フェアとは賃貸住宅業界向けイベントの先駆けとして東京で始まり、業界最大級の総合展示会に成長した。家主、地主、不動産会社、そして賃貸住宅市場に関わる全ての人のために、セミナーと企業の展示ブースで賃貸業界の最新情報を届けるイベント。■リフォーム産業フェア2023 開催概要主催: 株式会社リフォーム産業新聞社日時: 2023年7月19日(水)・7月20日(木)10:00〜17:00会場: 東京ビッグサイト 西3・4ホール(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)入場料: 3,000円(事前来場登録で無料)◎フェア公式サイトリフォーム産業フェアでは、提案力をアップするデザイン建材や業務改善に役立つ営業支援システムなど約300社が集結。また有力リフォーム事業者などを講師として招いたセミナーを140講座以上開催している。その他、日頃の取材活動を通じて築いた人脈を生かした専門新聞紙ならではの企画を多数用意している。<見どころ>(1) 中古リノベビジネスの最先端情報が集まる「中古住宅リノベ&買取再販フェア」(2) 今後必須となる断熱や省エネ改修の特設コーナー「性能向上改修ゾーン」(3) オーダーメードキッチンや意匠性が高い輸入アイテムが揃う「キッチンワールド」(4) 工務店専門メディアと連携し実現した「リノベ工務店サミット」(5) 約300社の住宅設備・建材や業務支援サービスが並ぶ出展ブース(6) 全国の有力講師が登壇する140講座以上のセミナー○リフォーム産業フェアとは全国から1万人以上の住宅業界関係者が来場する日本最大級のリフォーム展示会「リフォーム産業フェア」は、リフォームの専門メディアであるリフォーム産業新聞社が1998年より開催しているプロユーザー向けのイベント。25回目となる今回は、過去最大規模で開催する。■住まい×介護×医療展2023 in東京 開催概要主催: 株式会社高齢者住宅新聞社日時: 2023年7月19日(水)・7月20日(木)10:00〜17:00会場: 東京ビッグサイト 西ホール(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)入場料: 無料(事前予約制)◎イベント公式サイト介護事業運営に役立つ最新商品・サービスが「介護DX、AI」「給食・食事サービス」「人材採用・定着、外国人材」「保険外サービス」「リハビリ・介護予防機器」「コンサルティング・建築」「感染症対策」「医療・薬局」などのテーマ別に約100ブースで展示。そのほか、有識者によるセミナー・座談会を約50講座用意している。来場・聴講は無料。<見どころ>(1) 2024介護保険制度改正・報酬改定について各業界団体・有識者の解説セミナー(2) 大手中堅介護事業者、大手在宅医療などのトップによる経営セミナー(3)...
2023 WWR 東京開催決定|東京都
2022年05月06日
生活文化スポーツ局
一般社団法人日本車いすラグビー連盟(以下、JWRF)は、2023年度のアジア・オセアニア チャンピオンシップの招致活動を行っており、この度東京開催が決定しました。本大会は、東京都の令和4年度国際スポーツ大会誘致・開催支援事業により、誘致支援を行っています。
記
1 支援大会の決定
大会名
2023 WWR Asia-Oceania Championship(日本語表記)2023 WWR アジア・オセアニア チャンピオンシップ
申請団体
一般社団法人日本車いすラグビー連盟
2 大会の概要
日程
2023年7月または9月を予定
会場
東京都内アリーナ施設を予定
参加チーム
4~6チームを予定
※詳細は、JWRFのホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
国際スポーツ大会誘致・開催支援事業について
トップレベルのスポーツ大会の開催機会を充実させ、東京のスポーツ振興と都市のプレゼンス向上を図るため、大会の誘致活動・開催に係る経費等を支援する制度です。詳細は、生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部ホームページ「スポーツTOKYOインフォメーション」をご覧ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。戦略16 スポーツフィールド東京戦略「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト
問い合わせ先(国際スポーツ大会誘致・開催支援事業に関すること)生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部国際大会課電話 03-5388-2198(2023 WWR アジア・オセアニア チャンピオンシップに関すること)一般社団法人日本車いすラグビー連盟お問合せフォーム(外部サイトへリンク)
B.LEAGUEの将来構想に関する発表を受けた 「B.LEAGUE PREMIER」参入への取り組み状況の説明会見コメント | 広島ドラゴンフライズ
ごあいさつ
代表取締役社長 浦伸嘉
先日、Bリーグの島田(慎二)チェアマンがBリーグの将来構想「B.革新」を発表されました。
発表を受け、広島ドラゴンフライズとしても、広島県民の方々に、Bリーグが大きく変わるということをお伝えしたいということ、また、それに向け広島ドラゴンフライズが「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」という新たなトップカテゴリーに参入したいという強い意志を改めて表明いたします。
それに伴いまして、進捗状況のご報告、そして短期的だけでなく中長期的なクラブの方向性をお話できればと思っております。
代表取締役社長 浦伸嘉よりご説明① 「新B1」の新名称について
Bリーグはこれまでの「将来構想」という言葉から「B.革新」として統一していきます。また、先般の会見では「NBAに次ぐ世界2位のリーグへ」とありましたが「B.革新」にもありますように、「世界一型破りなライブスポーツエンタメ」を目指していくことだと思っています。
競技面でNBAを超えることはなかなか難しいですが、エンターテインメント性、ライブ性といったその他の観点から新しくリーグを生まれ変わらせ、世界一のリーグを作っていくという発表だったと思っています。
島田チェアマンとは日頃からコミュニケーションをとっていますが、今回の発表を聞いていますと、クラブがしっかり健全経営をしていくという設計に舵をきっていくのだと強く感じています。チェアマン自身がもともと経営者として千葉ジェッツという1クラブを復活させていることもありますし、非常に経営力に長けている方だと思っていますので、チェアマンがよりクラブが経営しやすい状況にしていくという思いをこめた設計なのではと感じています。世界には様々なスポーツリーグ、スポーツクラブがありますが、順風満帆に経営しているところは、本当にごくわずかだと認識しています。それをBリーグは、全クラブが確実に堅実に右肩上がりで成長できるような新しい形のスポーツリーグにチャレンジしたいのだと感じております。
そのために今回制度設計の発表がありましたが、新しいこのチャレンジをみなさまに覚えていただくための発表だったのだと思います。島田チェアマンの発表から改めてにはなりますが、
今までの「新B1」が「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」に。
「新B2」が「B.LEAGUE ONE(Bワン)」
「新B3」が「B.LEAGUE NEXT(Bネクスト)」として名前が変わります。今のB1のレベルをBワンで必ず維持し、さらにハイグレードなカテゴリーとなるのがBプレミアという考え方だと思っています。
「本気で世界の頂点へ」ということで、我々広島ドラゴンフライズも私個人としても、やるなら世界トップまで目指したいと常に思っておりますので、これから新しく良いリーグになっていくのではないかとワクワクしかないです。改めてですが、広島ドラゴンフライズは「Bプレミア」を目指していきます。
制度設計について
B.革新の制度設計について、いくつか新たな発表がございました。
1つ目はサラリーキャップ(年俸総額の上限)です。先程も申し上げた通り、島田チェアマンとしては安定、健全な経営を考えていただいているがゆえに、サラリーキャップをはめて、選手への事業投資の枠を決め、過剰な投資をさせにくいリーグにしていこうと考えているということだと思います。
戦力均衡のためにサラリーキャップ制度を導入していく、またこれは、小さい枠でサラリーキャップをかぶせようというわけではなくて、大きい形でやっていくと聞いていますので、必ずしも今の規模が縮小するということではなく、この基準を超えないとライセンスが取れないということなので、前向きに考えています。後ほどお話しますが、売り上げが12億円だとこのサラリーキャップ総額は全然足りません。(今回の基準の)12億だけ超えていたら、それでBプレミアに行けるものではないと思います。つまりは、サラリーキャップができるからといって、売上を上げなくてもいいとか、そういうことではなく、高い基準にさらに引き上げようというチャレンジだと考えています。
我々にとってはこの制度が決まれば、それの枠組みの中で広島ドラゴンフライズの価値を上げるしかないと思っています。
2つ目は外国籍選手についてです。Bプレミアでは外国籍選手の登録を3~4人と考えているということです。現状ですと外国籍選手は3人で、アジア枠もしくは帰化日本人枠で4人となりますが、Bプレミアではその合計が5人になる可能性があるということになります。
ここでもう1つ大きなポイントとしては「オンザコートフリー」です。オンザコートフリーというのは、現状は外国籍選手のオンザコート2人+アジア枠なので、日本国籍の選手が必ず2人はコートに立っている状況です。これがBプレミアでは外国籍選手4人と、アジア枠もしくは帰化選手1人の登録となりますと、1人も日本人がコートに立てない時間帯もあるという設計を検討している、という状況になります。これは本当に大きなことでして、選手側からの目線ですと賛否両論あるかと思いますし、様々なハレーションも想定されますが、我々クラブとしては、リーグが決めたことに従っていく、それだけなので、先程も申し上げましたが、制度が決まれば、この枠組みでどう戦っていくかを考えていく必要があると思っています。
3つ目が、選手流動性ということです。柔軟なレンタル制度を考えているということでしたが、例えばBプレミアで外国籍選手4人にする場合、おそらくロスターの枠も広げるのではないかと言われています。ロスターの枠を14人に広げると、やはり試合に出場できない日本人が、2,3人でてくるのではないかと思います。レベルが高いのに、Bプレミアでは出場できない日本人選手に対して、1つ下のカテゴリーのBワンでは日本人がたくさん出場できる機会が創出されるということは、Bワンの場合は今と同じ、もしくは外国籍選手が出場する場面が少なくなる設計になっていると思います。なので、日本人がより活躍できるように、流動性を持たせることで、バランスをとっているのだと思っています。
4つ目は個人的に一番大きいと感じております、ドラフト制度の導入です。
おそらくプロ野球のようなかたちで、2025年の春か夏に、第1回のドラフト会議があり、2026年からその選手が入ってくることになりますので、まだ細かい設計は出てはいませんが、戦力均衡と健全経営、魅力のあるクラブ、事業投資になるようなクラブの運営をするための制度、と私は捉えております。
5つ目のカーディングについてですが、先般お話しておりますように、平日を増やしていくことが想定されています。例えば「月・水・土」、「火・木・日」で試合をするようなカーディングになりますし、そればかりではなくて、全体で5節、ホームで2節か3節は「水・土・日」の試合もいくつか開催されると聞いております。バランスを考えつつ、急にほぼ平日にするのではなく、土日の連戦の試合も若干残しながらも、1日あけて試合をするという流れになっております。ファイナルも、ホーム&アウェイ制度を入れていくとのことで、現状にプラスしていくことだと思います。
カーディングについてまとめると、土日平日問わずに1節1試合となっています。ただこれにプラス土日の試合も5節ほど入れていくと聞いております。エクスパンション型リーグにつきまして、以前から発表があったと思いますが、改めてご説明します。
2026年からエクスパンション型になっていきます。ある一定のライセンスを獲得するとBプレミアに参入することができる、つまり単年競技成績による昇降格がなくなり、安定的に黒字経営であれば、必ず残っていける状況となります。ですので、クラブ経営力向上、事業投資がしやすい環境にするために、このエクスパンション型になるのだと思っています。
島田チェアマンは会見で「(Bプレミアの)上限を閉じることはない」とおっしゃっていたので、安心した気持ちはありました。ただあくまで私個人的な予想ですが、エクスパンション型に移行して、ドラフト制度を導入して、多方面で変わっていくと、いつの日かは閉じていくのではないかと思っています。そういう状況になっていき、バランスがとれていかなければ、40チーム、54チームと、何チームでもBプレミアに入れる状況になっていきますし、少しバランスが悪いと思います。一旦、当初の何年かは必ず入れるチャンスがあると思うのですが、エクスパンション型がずっと続くというのは様々な設計を見ていますと、これからさらに大きく変わっていく予感がしています。そして改めて、このタイミングでBプレミアに入っておかなければ、なかなか難しい状況になると感じております。
代表取締役社長 浦伸嘉よりご説明② 新B1ライセンス獲得に向けての状況報告
現状としては、「平均入場者数4,000名を超えていること」、「売上が12億円以上であること」、「アリーナを保持していること」の3つの参入条件の中で、現状として3次審査の入場者数3,000名かつ売上12億円以上というところはクリアしております。ただ、原則18クラブでBプレミアの1年目を行うことになっておりますが、1年~1年半前は12から15クラブと予想されていたところ、現状では最大25クラブがBプレミア参入に挑戦する可能性があります。既に1次審査を通っているクラブは5クラブのみですが、2次審査に13~15クラブ通ると、3次審査まで審査が進まないことになります。そのため、Bプレミア参入を確実なものにするには2次審査の枠に入ることが非常に重要なポイントとなります。
売上については、昨シーズンが14億8,000万円(見込み)、今シーズンはハードルが高いのですが、17億円の目標達成を目指して頑張っていきます。今後は、サラリーキャップ(選手総年俸の上限)が導入されます。おそらくその上限が8億円や10億円程になるかと思いますが、12億円の売上で10億円を(選手年棒に)支払う形では経営が成り立ちません。他クラブでは、千葉ジェッツなどの売上の高いクラブだと25億円、琉球ゴールデンキングスも同等の売上までいっており、どんどんと上がっています。日本一のクラブを目指すためにも、私たちも「12億円を超えればいい」と思わないようにしたいです。達成には数多くの企業様、県民の皆様からのご支援が必要になりますが、島田チェアマンも経営力、事業規模と度々仰っているように、クラブとしてどれだけ地域に根差しているかということの数値化だと思います。4,000名にお越しいただくためにも、売上12億円を獲得するためにも、それだけ多くの方々に応援してもらわなければなりません。
パートナーの売上としては、今シーズンは200社のパートナー獲得数の増加と、2億円の増額を目標にしています。やはり、広島ドラゴンフライズを含めたBリーグのクラブにとって一番の柱はパートナー様の広告料収入になっているため、そこをしっかり広げていかないと安定経営に繋がらないと思いますので、パートナー収入をしっかりと伸ばしていきたいです。
Bリーグから見ると、企業の体質が親会社の補填で賄っているクラブだと、もし親会社が離れてしまったときに経営が厳しくなってしまうような印象を持たれると思います。私たちとしては「広島の多くの企業の方々にご協力いただき、支えてもらいながらも親会社の補填がある」という形をリーグにアピールできるようにしていきたいと思っております。
入場者数としては、少し余裕をもって1試合平均4,200名を必達とし、合計入場者数12万6,000名をクラブ目標にしており、ここは最も重要なポイントと思います。現状としては目標達成のためにいくつかの課題があります。
1つ目は、着券率が90%であること、すなわちチケットの購入者が10%来場していないことで、ここをどのように克服していくかです。まず、シングルチケットについては着券率が95%で当日に体調不良など何らかの理由で来られなくなった方が5%です。リセール(再販売)の制度がありますがなかなか広がっていない現状ですので、この制度についてはどうにかして発信していきたいと考えています。シーズンチケットについては82%の着券率で毎試合100名程の未着券が発生しているため、ここを解消していきたいと考えています。
2つ目として、昨シーズンの平均入場者数が3,335名であるため、1試合900名の増加が必須です。つまり、新規顧客の獲得が必要ということになり、こちらもまた課題となります。1つ目の課題の解決方法として、「広島サンプラザホールの観客席を増加」いたします。
昨シーズンは4,246席、立見席250席の総席数4,496席だったところを、今シーズンは固定席4,493席、立見席250席の最大4,743席で、247席分の増席となります。特にシーズンチケットホルダー様の未着券に関しましては、こまめにコミュニケーションをとり、行けなくなった場合は都度連絡をしてもらうようにご協力いただきたいと思います。その分の席をボランティアさんに入ってもらう機会を作るなど、着券に繋げていきたいと思います。
この数%の改善で4,000名にグッと近づいていくと考えます。増加した座席数で着券率が92~95%まで上がれば平均4,000名を超える見通しとなります。
2つ目の解決方法として、自由席より指定席の方が着券率が上がるため、「全席を指定席化」いたします。
これにより昨シーズンの自由席約1,900席分が指定席となります。これまで、自由席で当日引換などの企画を行っておりましたので、そこは事前申込制にするとか、当日でも空席を案内するなどしっかりと対応できるようにしていきたいと思います。自由席だと、複数名で来場された際に隣同士で座れなかったり、席詰めの問題が発生することがありますが、指定席化によって、こうしたトラブル軽減や顧客満足度アップにも繋がると思います。
3つ目の解決方法として「新規来場者の獲得」があります。
私たちの希望としては、新規のお客様、既存のお客様、アウェイチームを応援するお客様、すべてのお客様に満足してもらいたいという思いがあります。そのため、もちろんアウェイチームブースターの方にも最大のホスピタリティでおもてなしをし、アウェイの選手にもそのような姿勢で臨み、リスペクトをもって試合運営していきたいと思っています。
初めて来場されたお客様の心理的なストレスを軽減するためにも、声を出しても出さなくてもいい自由な応援をしていただきたいと思います。こちらから基本的な応援の提案はさせていただきますが、応援を強制することなく、いつ来ても、どなたが来ても楽しんでいただけるような準備をしていきたいです。リスペクトとホスピタリティは投資やコストをかけなくても、思いと努力でどうにかできることなので、ベストを尽くしたいと思います。
さらに、キャンペーン企画をさらにブラッシュアップして盛り上げていきたいです。昨シーズンはフィリピンデーや、広島東洋カープとのコラボレーション企画、市民デー、区民デーと様々な企画に取り組んできましたが、さらにこういった新規来場の促進となるようなキャンペーンを実施していきたいと思います。その拡大によりファンクラブの人数4,000名を目指すことで、自ずと平均入場者数4,000名に近づいていくのではないかと思い、クラブ一丸となって取り組んでおります。
続いてアリーナについてですが、現状の「B.革新」において全国で10クラブ程度で新アリーナ建設の目途が立っております。既に沖縄、佐賀、群馬が竣工しており、長崎、神戸、名古屋、船橋も完成が近いなど竣工ラッシュを迎え、アリーナビジネスの展開が見込まれます。
新アリーナの計画とその根拠資料を2024年の10月までに提出しなければなりませんが、報道でもありました通り広島ドラゴンフライズとしては、一旦広島グリーンアリーナをホーム使用させていただき、ライセンス獲得を目指します。イメージとしては2026年からホームアリーナをグリーンアリーナに移行し、2030年あたりから新アリーナに移っていきたいと思っております。
ホームアリーナ化についての進捗ですが、今年の3月13日に湯崎県知事に表敬訪問をさせていただき、グリーンアリーナのホームアリーナ化のお願いをさせていただきました。その後5月から6月にかけてグリーンアリーナを使用している競技団体様やプロモーターの方々にご協力をお願いして回らせていただき、現状をまとめて広島県に暫定利用をお願いし、5シーズンの使用を目安とし、それまでに新アリーナの計画を立てるということで暫定使用の許可をいただきました。
現在は新基準を満たす改修案を検討しております。「5,000席以上」、「トイレの数」、「ラウンジ」の条件については、グリーンアリーナはほぼクリアしている現状でございます。もう1点、VIPルーム(スイートボックス)設置に伴う改修が必要で、その改修案や業者を打ち合わせしている段階です。今後としてはその改修案をリーグのアリーナの担当者とすり合わせて、その改修でライセンスが取れるかを話した上で改修に進んでいく状況となります。この8,9,10月あたりで改修案を着地させ、2023年10月に Bプレミアへの参入の意思を伝える流れとなっております。
新アリーナ構想につきましては、少しずつですが前向きに進んでいるということは、ひとつ確実な情報としてお伝えできます。個人的には2~3年以内には新アリーナの方向性は出せるのではないかと思っております。その話を進めていくためにも、まずはライセンスの獲得が第一だと思います。まずは目の前の、グリーンアリーナで改修案を含めてBリーグのライセンスを取る活動を進めながら、併せて新アリーナの話も進めていきたいと思います。
県民の皆さんにも期待していただいていると思いますし、中長期的には広島らしいアリーナモデルは広島を必ず活性化できると思いますので、しっかりと対応していきたいと思います。
代表取締役社長 浦伸嘉よりご説明③ クラブ創設10シーズン目に向けて
ここからは、クラブ創設10周年ということで、中長期的な話をさせていただきたいと思います。
10周年を機に、記念ロゴを作ってみました。
ただ、10周年と(Bプレミアの)ライセンス獲得のタイミングが重なって、なかなか2つを同時に出すと(訴求が)薄まるので、今シーズンに限ってはライセンス獲得をメインとしておくのですが「10年経っていますよ」ということで制作しました。節目の年で大きなチャレンジができるのは素晴らしいことだと思いますし、良い年にしたいなと思います。
さて、Bプレミアへの挑戦へ向け、本日はキーワードである「HIROSHIMA PRIDE」につきまして詳細を改めてご説明させていただきます。HIROSHIMA PRIDEというのは、クラブの哲学であり根幹でもあり、チームとクラブの共通のワードとなります。
この「HIROSHIMA PRIDE」にたどり着くまでに本当に長い時間をかけました。3年前くらいから最終着地させて、昨シーズン、今シーズンで打ち出しています。HIROSHIMA PRIDEという名前には色々な理由があるのですが、最大の理由は、ほとんどのクラブというのはチーム名を付けてキーワードを掲げています。例えば宇都宮ブレックスは、「BREX NATION」という言葉を掲げております。そう考えると我々は「DRIAGONFLIES ●●」とやるべきかと思うのですが、なぜあえてHIROSHIMA PRIDEにしたかというと、やっぱり広島は特別な街だからです。世界で最も有名な都市のひとつでもありますし、スポーツ王国・広島でもあります。「ドラゴンフライズ」よりも、「広島」の方が世界中でも、日本中でも知られています。
例えば、プロ野球のメディア報道で、順位表を見ると地名で出ているのは「広島」だけだと思います。あとは、「阪神」「巨人」「オリックス」「日本ハム」といった企業名が出ていますが、カープさんだけが、市民球団ということもあって「広島」と出ています。要するに広島でスポーツクラブを経営・運営するということは、「広島」というワードを背負っていくということが大事だと思います。
そういう思いからHIROSHIMA PRIDEという言葉を選びました。簡単に言うと、広島を全員で背負っていくということです。そのくらい素晴らしい世界平和文化都市でもあるし、スポーツ大国であるこの広島を背負っていきたいという思いから、このHIROSHIMA PRIDEという名前を付けました。
私が個人的にも広島出身で、広島を本当に盛り上げたいという強い想いがあります。その使命感からこの仕事をさせていただいておりますが、このHIROSHIMA PRIDEという言葉を作って本当に良かったと思っておりまして、この言葉を胸に、チームもフロントも頑張っていきます。
もうひとつ込めている想いとしては、広島の歴史を振り返ってみたときに、広島東洋カープの松田元オーナーにもいただいたお言葉ですが「屈しない魂」があったのではないかと仰っていまして、それを我々も体現していきたいと思います。
そのため、チームにはコート上で絶対諦めない姿勢を要求しますし、我々フロント陣も、例えばこのライセンス獲得に向けても、絶対に諦めずに、屈することなく最後まで追求したいと思っています。
しかし、一方で、他者へのリスペクトや寛大な心がないと、広島はここまで復興していなかったと思います。いま、試合終了時に相手チームへのリスペクトを込めてスタンディングオベーションを行っていますが、そのようなマインドをもっと追求していきたいと思います。
広島に根ざし、より広島らしく広島の為に。ドラゴンフライズはすべてこういう観点から様々な活動をしています。
ユニタールさんとの協定も広島らしい活動ですし、広島東洋カープとの取り組みや今行っている「#おりづるリレー」も、すべて広島らしく、より広島のために、という想いで取り組んでいます。
そして、今シーズンのスローガンが「Keep Going」ということで、チームについて少しお話させていただきます。昨シーズンの選手が12人中10人残ってくれて、積みあがってくるものがあります。
カイル・ミリングヘッドコーチも外国人コーチとして3年目というのは、ドラゴンフライズとしては初めてなので、3年目の集大成ということで良い結果を残してくれるのではないかと思っております。
先日発表がありました試合日程については、平均入場者4,000名に向けて、グリーンアリーナで3試合の開催が決定しています。今は満席で7,000名程度入ると思いますので、そのグリーンアリーナをどう満席にするかで、さらに平均入場者数を上げることができると思いますので、しっかり準備していきたいと思います。
代表取締役社長 浦伸嘉よりご説明④ 広島県民の皆さまへのお願いについて
最後に広島県民の皆さまにお願いがあります。
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広島県民の皆さまへ
改めて、広島ドラゴンフライズは、2026-27シーズンより生まれ変わる「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」参入意志を改めて表明させていただきます。
しかし、現状としてBプレミア参入の壁は、決して低くありません。
「1試合平均来場者数4,000名」、「年間売上高12億円」、「新基準を満たすアリーナ」、これらを2024年10月までにクリアできなければ、Bプレミア参入も叶わず、クラブが消滅してしまう可能性もあります。
しかし、この壁も広島県民のご支援により、必ず乗り越えられると信じています。
Bプレミアのライセンスを獲得するために、スポーツ王国広島の県民の皆様、一人一人の力が絶対に必要です。
皆様がアリーナへ足を運ぶその一歩が、新たなステージへ向かう広島ドラゴンフライズの力になります。
スポーツ王国広島のプライドを胸に、必ずBリーグプレミアへ。
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クラブ創設10年目の大きな勝負所ということもあり、私自身、危機感を感じております。
Bプレミアのライセンスを獲得するのは至難の業で、ライセンスを取得できなかった場合、Bプレミアに参入できる可能性は非常に低いものになります。また、応援してくださっている広島県民の方々との交流を通して、皆さまのドラゴンフライズに対するトップリーグへの参入を願う思いも感じています。そのため、クラブの代表として、必ず参入していかなければならないという使命を持っています。そして、県民の方々からご支援とご理解があれば、必ず達成できると思っております。皆さまのご協力をいただき、全国の他クラブ、そしてBリーグに、広島の底力を見せつけていきましょう。
⑤質疑応答
―グリーンアリーナの改修工期について教えてください。
具体的な工期は決定していませんが、現在グリーンアリーナではLEDライトの工事を計画しております。その工事の時期に合わせて、我々も工事を行おうと考えています。LEDの工事と我々の工事を別々に進めてしまうと、工事の期間が延びてしまい、利用者の皆様に多大なご迷惑をかけてしまいます。そのため、利用者の皆様やグリーンアリーナの関係者の負担を考慮したプランを前提に、なるべく早く改修案を整えられるよう尽力しています。工事に3ヶ月か5ヶ月必要か分かりませんが、24年度中の工事開始を目指しています。改修が進んでいくと「25年度からVIPルームが整っているので、使えるのではないか」という議論が起こると思います。しかし我々としては、もし整っていたとしても、26年からの使用を考えています。理由は、2025-26シーズンのカーディングへの対応が難しいことです。2025-26シーズンはまだ土曜日と日曜日の開催がメインなので、土日のイベントを主にしているグリーンアリーナの利用者にとっては、負荷がかかると思います。集客も重要ですが、使用させていただく立場として、グリーンアリーナ側とのバランスをとりたいと考えています。
―グリーンアリーナを改修していくにあたり、どのようなアリーナを作ることを目指していますか。
決して我々だけが得をするのではなく、他の利用者様もスポーツ観戦やイベントを楽しんでいただけるアリーナに改修していきたいと思っています。また、ボックス席等の様々な座席を利用して、多様なスポーツ観戦の楽しみ方を提供していきたいと思っています。(北海道の)エスコンフィールドやマツダスタジアムも様々な種類の座席を提供しており、最近は、普通に座って観戦をするだけでなく、立って飲みながら観戦ができたり、ボックス席から観戦ができたりと、いろいろな楽しみ方が増えていると思います。そのような改修ができれば、バスケットボールだけではなく、他の競技の観戦でも楽しみ方が増えていくと思うので、我々も含めて、皆様が楽しんでいただけるような改修を施したいと思っています。
―Bプレミアに参入した後の世界観はどのようなものになるのでしょうか。
開始した直後は、現在のB1との間に大きな差は生まれないと思います。しかし、アリーナの基準を満たさないとBプレミアには参入ができないので、Bプレミアの中では、アリーナビジネスが広がっていくと考えています。今までは体育館を貸して、不動産賃料収入で回していくというのが、従来のビジネスモデルだと思います。しかし、新しいアリーナが増えることにより、新しい形のビジネスモデルが誕生すると考えています。
少し話がそれますが、先日、マイケル・ジョーダンがオーナーを務めていたシャーロット・ホーネッツを売却しました。彼がチームを買収した時の価格は400億円前後でしたが、売却時は4,800億円前後になり10倍の値段になりました。価値が上がった一つの理由としては、アリーナの経営権も含めて売却したことにあります。アメリカでは、アリーナビジネスが発展していて、日本にも少しずつですが、日本版のアリーナビジネスが入ってきています。バスケットボールからはそれますが、アリーナを中心に、新しい形のビジネスモデルが展開され、(外国人観光客の)インバウンドを含め、盛り上がってくると予想しています。
バスケットボールに関しては、競技レベルが上がり、中国のCBAを抜いてアジアでトップのリーグになると思います。将来的にはNBAに次ぐリーグになると思いますし、環境が整い、良い選手も出てくると思います。今、NBAでは渡邊雄太選手(フェニックス・サンズ)と八村塁選手(ロサンゼルス・レイカーズ)が頑張ってくれていますが近い将来、NBA選手もBリーグから出てくると思いますし、野球の大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)のような、世界一の選手が出てくると期待しています。新リーグは、そのような選手を生み出すリーグのスタート地点になると思います。
―平均入場者数4,000名の達成はどのくらいハードルが高いことなのでしょうか?
昨シーズンもフロントスタッフが必死に努力をして、平均入場者数3,335名でした。この数字から、さらに平均800名から900名入場者を増やそうとすると、かなりハードルが高いと思っております。普通に頑張るだけでは、非常に難しいと思っており、スポーツ王国である広島県民の方々のご理解とご支援が必要になると思います。広島県民の皆さまは約200万人いますが、ひとり1回観戦に来ていただいたら達成する計算になります。社内だけで進めても難しく、このような機会を設けて皆さまにお願いしないと絶対に4,000名は達成できないと思っています。
―クラブ史上最高の17億円の売上見込みについて
非常に嬉しいです。売上を高めて利益が出た分、選手の環境に投資をしたり、フロントスタッフに投資をしたりと事業を拡大していくのが、スポーツクラブのあるべき姿だと思っています。(売上見込みは)広島ドラゴンフライズの価値が高まり数字に表れていると思っています。
一方で、B.LEAGUEが誕生して、全国のほとんどのクラブが右肩上がりで売上を伸ばしています。B.LEAGUEも売上を伸ばしています。その波に乗れているのも、売上が上がった理由の一つとしてあると思います。クラブの力に加えて、時代の流れ、様々なことを加味してこの数字になっています。冷静に分析して、謙虚に仕事に取り組んでいきたいと思います。この数字にはフロントスタッフも自信を付けてもらって、より活動に励んでもらいたいと思います。トータルでは堅調に来ていると思っています。良いところは継続しながら、改善する部分は改善をして、さらに大きな発展を目指していきたいと思います。
―ドラフト制度が始まるとありますが、スカウト活動などは予定しているか。
今回のB.革新で発表された中で、1番難しいポイントだと思っています。
ドラフト制度自体は、B.LEAGUEが誕生した3年後の2019年から計画を初めています。このタイミングでドラフト制度を作る大きな理由として、川淵三郎さんと孫正義さんがタッグを組んで、突貫でB.LEAGUEを作ったので、設計をする時間がなかったと聞いています。
B.LEAGUEは現在Jリーグの仕組みを参考に設計されています。しかし、バスケットボールがJリーグの仕組みのまま発展できるかどうかを考えた時に、バスケットボールらしい設計の方が、運営しやすいということで、2019年からドラフト制度を考えて、現在に至ります。そこから、設立10年目の2026年に向かってドラフト制度やサラリーキャップを取り入れて、NBAやプロ野球の仕組みに近づいていると思います。
今まで参考にしていたJリーグの良いところでいうと、U15やU18などの下部組織でつくる「ユース制度」があります。この仕組みはNPBにはなく、クラブの中で育成をしていく方針です。しかし、ユース制度がありながら、ドラフト制度もあるとなると、せっかく手塩をかけて育成した選手を他のクラブに獲得されることになります。その対策があるかは今のところ発表されていませんが、その部分を今後どのように考えていくか、少し時間をかけて検討していく必要があると思います。ただし、クラブとしては育成にも力を入れたいので、どのような形で着地するかはまだ分かりませんが、現行のユースチームなのか、高校と連動をするのか、様々は方法がありますが、ドラフト制度が導入されても、広島らしい育成の形が残る仕組みは続けたいと思っています。広島には野球やサッカーなどトップレベルの競技があり、選手を育成する文化があります。バスケットボールも同じように広島から全国に選手が輩出されるような「育成の広島」を目指したいと思っています。
―今後、選手のスカウト方法に影響は。
現在も、選手の情報収集は常に行っています。クラブチームのユース生や中学生や高校生、どのカテゴリーにおいても良い選手は情報として耳に入ります。幅広く情報は収集して、さらにスカウトできる体制は考えております。現在は、私と岡崎GMで細々と情報収集をしているような形です。
―入場者数の増加に向けて、全席指定席化が裏目に出る可能性もあります。
ある意味チャレンジでもあります。例えば広島ドラゴンフライズ後援会では、3万円で1口入っていただくと、15枚の自由席のチケットを特典にしていました。このような、企業版ファンクラブのような後援会を何年も行なっています。昨シーズン、一昨シーズンを見ていると、いつでも観戦できる2階の自由席のチケットを2年間で1万枚程度配っていますが、実際に来場されるのは30%程度です。「いつでも来場できる」というのは、心理学的にも「いつでもいい」と考えてしまって、お客様の足が止まっている印象です。しかし、我々クラブ側としては、この自由席チケットのお客様が来場されるかもしれないという理由で、他の企画の手が打てない状況が多々ありました。そのような事を考えずに、手を打ち続けられるように全席指定席化を行います。指定席であれば、手は打ち続けられると思っています。来るか来ないか分からないことはないと思っています。指定席のチケットを手元に渡すと80%の方は来場していただいているわけですから。
今シーズンはチケットを買っていただいた際に、席の場所も同封しようと思っています。そうするとクラブの営業マンが「あなたが来るのを分かっていますよ」という証明になると思っています。そうすると、チケットをもらった人は「行かないと、自分が行かなかったことが分かってしまうな」ということがより分かるので、来場率が上がると思います。こうした色々な工夫をして、指定席を売っていきたいと思います。
「来れますか」と言って、「無理です」と言われれば、次の人に営業すればいいと思います。「来れますか」と言って「来れます」という人に渡していく。クラブとしてそれだけの覚悟があるのかということだと思います。それさえできれば、4,000名を入れられる確率が常に残ります。自由席にして待っていると手が打てないので、積極的に足を運んで、手を打つためにも全席指定席を採用しました。
極端な話ですが、試合当日に広島サンプラザホールからアルパークに行って、そこにいるお客様に「試合に来ませんか?」という話も、指定席ならできると思っています。
そのぐらい気合を入れてなんとか集客するためにも、全席指定席化しました。昨シーズンも一生懸命にやっていましたが、その一生懸命さをより効率よくできるためにも全席指定席の方が良いと思っています。もちろんリスクもあると思いますが、積極的に動いていける形を取ったということです。しっかりと結果を残したいと思っています。
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2022年サッカーイヤー到来! サッカーファンの休養満足度45.4% サッカーファン層は70代、20・30代は海外趣向が多い結果に|株式会社ベネクスのプレスリリース
スポーツ・サステナビリティ白書とは
全国の男女、20~79歳10万人(「ココロの体力測定」)調査データから、スポーツ行動頻度、スポーツ観戦・応援頻度、スポーツ各種行動および健康作りの3要素の分析を行い、スポーツと健康増進、健康投資の環境や休養・抗疲労ソリューションの状況をまとめています。また、各スポーツファンを都道府県(もしくは市区町村)のエリアデータで分析を行い、主に、地方自治体やスポーツチームへのマーケティングデータとしてご活用いただいています。調査データ詳細掲載(リカバリーサイエンスラボ):...
BEYOND STADIUM 2023 開催・チーム募集|東京都
2023年08月31日
生活文化スポーツ局
東京都は、次世代を担う子供たちをメインターゲットに、「ファミリーで楽しめる」「体を動かす」「パラアスリートを身近に感じる」を軸に、楽しみながらパラスポーツへの理解が深まる「BEYOND STADIUM 2023 in 東京体育館 パラスポーツ ワンダーランド」を開催します。イベント内で実施するボッチャ大会「BOCCIA BEYOND CUP」の参加チームを募集します。障害のある方もない方も、誰でも参加可能ですので、奮ってご応募ください!
開催概要
イベント名
BEYOND STADIUM 2023 in 東京体育館 パラスポーツ ワンダーランド
日時
令和5年11月5日(日曜日)10時00分から17時00分まで
場所
東京体育館(東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目17-1)
協力
一般社団法人日本ボッチャ協会、東日本旅客鉄道株式会社、上智大学Go Beyond
主な内容
ステージコンテンツ(パラアスリートをゲストに迎えたトークショー、参加型ダンスイベント など)
パラスポーツ体験コーナー
BOCCIA BEYOND CUP
参加費
無料
イベントアンバサダー
ドラマ・映画・舞台やミュージカルまで活躍の幅をひろげる俳優の鈴木福さんと、東京2020パラリンピックの開会式で“片翼の小さな飛行機”を演じた和合由依さんをアンバサダーにお迎えします。お二人には、イベントのPR、当日のステージコンテンツへの出演やパラスポーツ体験への参加を通じて、パラスポーツの魅力を発信していただきます。
鈴木福さん
和合由依さん
「BOCCIA BEYOND CUP」参加チーム募集
募集チーム数
44チーム(応募多数の場合は抽選)
※15チームは障害のある方を含むチームの優先枠とします。
参加資格
どなたでもご参加いただけます。(障害の有無、年齢不問)
1チーム3~6名
申込方法
TEAM BEYOND公式ホームページ内「BEYOND STADIUM 2023 in 東京体育館」特設ページ(外部サイトへリンク)からお申し込みください。
申込期間
令和5年8月31日(木曜日)から同年9月28日(木曜日)まで※ 優勝チームには令和6年3月に開催予定の一般社団法人日本ボッチャ協会主催大会「ボッチャ東京カップ2024」への出場権が与えられます。
「BEYOND STADIUM 2023 in 東京体育館」特設ページ(外部サイトへリンク)
※イベントの内容、タイムスケジュール、その他出演者等詳細決定次第、随時特設ページでお知らせします。
TEAM BEYOND とは
東京都のパラスポーツ応援プロジェクト。スポーツをする人も、観る人も、支える人も、あらゆるメンバーがひとつのチームとなってパラスポーツを盛り上げています。年間を通じて様々な取組を実施しています。詳細は、ホームページ、SNS等で順次お知らせします。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。戦略16 スポーツフィールド東京戦略「パラスポーツ・シティ」プロジェクト
問い合わせ先生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部パラスポーツ課電話 03-5388-2882